歯科医院の定期通院の重要性を知れ!

社会人の場合、職場で定期健診があってもそのときに歯科検診が行われていないのが普通です。
また、日常生活においても体の不調で医者に行くのは症状が出てわりと早いうちに受診しますが、歯が欠けたとか冷たいものを食べると歯がしみるとかといった症状の場合、すぐに歯科医院に行く人は少ないのではないでしょうか。
だからこそ、歯科医院での定期健診は重要です。

定期通院する男性近年、口の中の健康が全身疾患にも影響を与えるといわれています。
例えば、食物をしっかりと噛めれば消化器への負担は減ります。
脳への刺激のためにかたいものを噛むことやよく噛んで食べることも推奨されています。
そのほか、虫歯菌や歯周病菌が口の中にあることで食物を通じて体内にその菌が入り込み、発病の原因になるといわれています。
特に全身麻酔で手術を受ける際は、口腔衛生管理を重要視します。
麻酔をかける際には口から気管チューブを入れます。
その気管チューブを通って、細菌が直接肺に入り、肺炎を起こす可能性があるからです。

つまり、口の中の菌を増やすことなくコントロールできれば、歯の病気だけでなく体全体の健康へとつながるというわけです。
これは、自分がいくらマメに歯磨きをしているからといって解決する問題ではありません。
そもそも歯磨きの仕方が悪かったら、意味がないことです。
定期的に歯科医院で検診を受けることで、歯の状態を知り、磨き残しがあるのかどうかアドバイスを受けることが大切です。

実際、磨き残しが石灰化してしまうと歯ブラシでは落ちません。
そのままにしているとそれが歯周病の原因になってしまいます。
歯と歯茎の境目に歯石がたまったままになると歯茎が衰え悪化し、歯を支えることができなくなります。
行く末は抜歯です。
これは食物をしっかり噛めなくなる原因になります。
そのためにもスケーリングといって歯科医院で定期的に歯石除去を受けるのが防止の一番の近道です。

虫歯に関しても、今、歯科の治療の主流はできるだけ歯を削らない、抜かないという治療です。
これは、自分の歯でものを噛むことが健康と関係があるという現れです。
早期発見であれば、歯を削ることになったとしても最小限で抑えることができます。
松前町の歯医者では、「将来歯を失わないための今からの準備“予防歯科”を大切にしています。」という治療方針をかがけており、このような歯科で定期通院をすることで将来に渡っても丈夫な歯を維持したいものです。

歯科医院で定期的に検診を受け、自分の口の中の衛生を保つことは上記に掲げたことだけでなく、抗がん剤や放射線治療の副作用の予防にもつながります。
抗がん剤や放射線治療をうけると口内炎になりやすいといわれていますが、口腔ケアがきちんとできている人の場合、口内炎の悪化がみられないという報告もあります。
ご自身の健康を守るために3か月に一度、最低でも年1回は検診を受けることをおすすめします。

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え、歯周病と糖尿病ってなんか関係あるの!?実はあるんです。歯の病気は思いもよらない重大な病気を引き起こす可能性があります。糖尿病のコントロールはもちろん大事ですが歯周病への意識をしっかり持たなければ、口腔ガンの可能性も出てきます。知るべきことはたくさんありますが、まずは歯周病がなぜなるのかも含め、一つずつ知っていきましょう。

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